若いころね、亡くなった母には申し訳ないけれど
進路も、門限も、
みんな管理されて、決められて
そこにいつも、私の意志は存在さえもなくて
母の無条件の愛を求めてたっけ
でも、年月がたち、幾多の経験を経て
今は、母の気持ちが理解できるようになった
理解はできるけれど、私はあえて、母とは違うやり方で
子供たちと接してきた
選択の自由を与え、自分の意志で
たとえ苦労が伴おうとも、歩み、乗り越えていく強さを身につけさせていくことが
大事だから...
転ばぬ先の杖、と世の中の母や父は干渉や束縛を強要するひともおおいけれどけれど
それは、エゴでしかない 失敗したら、あなたがつらいからでしょう
子供を愛して 愛して
誰よりも愛おしいと思うならば
あえて、自分の足で立ち、生きて行けるようにしていってあげて
それこそが、一番の、子のしあわせなのだから
そして、あなたもまた、後悔が少しですむのだから
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