悲しみの果てに

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7月末、若くしてこの世を去ったお父様を持つ親子が

 

供養祭のため、来られました

 

娘さんのほうに、体のお知らせ(障り)が来ること一か月ちかく

 

供養する日まで、体に来ないよう、神様にお願いしての式まででしたが

 

とどこおりなく、無事に終えることができました

 

若くして病気でこの世を後にしなくてはならなかった無念の想いと

 

残してきた妻と娘の苦労、宗派の問題、先祖の問題いろいろな問題と心配を抱え

 

あの世で苦しんできた父親

 

誰を責めることもできず、誰に頼ることもできずいる仏様は

 

どれだけつらかったのか、胸が苦しくなるほどでした

 

ですが、やっと光の世界に導かれ旅立っていくことができました

 

ここの供養祭の素晴らしさはここにあるのです

 

一度で上にあげてくださる神様がおられるおかげで...

 

娘さんの体もすっかり良くなり、富士山に登ると言い残し、帰って行かれました

 

供養祭を即座に決めて、執り行う運びとなったことで

 

体調も良くなり、仏様も感動の涙を流して母と娘に詫び、成仏することができ

 

本当に 本当に 喜ばしい日となりました

 

これからは、きっと母と娘を空の上から また、そばに降りてきて見守ってくれることとなるはずです

 

 

 

 

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