百年越しの想い

PB211916

戒名というものは、あの世での呼び名

 

お位牌があっても、俗名で刻まれたお位牌では、あの世では名前がないことになります

 

あの世で名前がない仏様が、悲しくて、寂しくて

 

お孫さんにうったえてきました

 

百年越しのうったえでした

 

どれほど待ち続ければ、わかるものがいるのか

 

みんな、生きている間が大切なことはわかっていても

 

あの世へ行ってからのことを、理解し、気にかけてあげることがなかなか続きません

 

一年、二年、三年と

 

年月を経て、日常のことだけに追われるようになってしまうんですね

 

でもね、生きている家族もご先祖様たち仏様もみなおんなじに心(魂)をもっているんです

 

10分でもいい

 

お花、お茶、水子にはお水、ごはんなどをお供えしてあげてほしいと思います

 

声をかけてあげてほしいと思います

 

お孫さんがこられ、戒名をつけ、供養をすることが決まった仏様は

 

やっと やっと

 

あの世でみんなと会えることになりました(#^.^#)

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