戒名というものは、あの世での呼び名
お位牌があっても、俗名で刻まれたお位牌では、あの世では名前がないことになります
あの世で名前がない仏様が、悲しくて、寂しくて
お孫さんにうったえてきました
百年越しのうったえでした
どれほど待ち続ければ、わかるものがいるのか
みんな、生きている間が大切なことはわかっていても
あの世へ行ってからのことを、理解し、気にかけてあげることがなかなか続きません
一年、二年、三年と
年月を経て、日常のことだけに追われるようになってしまうんですね
でもね、生きている家族もご先祖様たち仏様もみなおんなじに心(魂)をもっているんです
10分でもいい
お花、お茶、水子にはお水、ごはんなどをお供えしてあげてほしいと思います
声をかけてあげてほしいと思います
お孫さんがこられ、戒名をつけ、供養をすることが決まった仏様は
やっと やっと
あの世でみんなと会えることになりました(#^.^#)
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